2017年2月14日火曜日

スパイサー広報官のGum chewing

トランプ政権の広報官 Sean Spicer氏のガム習慣が
アメリカの人気番組  Saturday Night Live(SNL:1975~) オチョクられている。
同番組のこと、もちろんガム習慣のみならず、こき下ろしのツボ満載で
笑いすぎ注意だ。

スパイサー氏といえば、
ホワイトハウス定例記者会見で、トランプ氏に負けないメディア批判を披露しており、
コメディー番組にとり、トランプ氏に続く格好の餌。マネされキャラ人気急上昇中だ。

◆トランプ氏にまさるとも劣らないスパイサー氏のインパクト:
SNLは大統領選よりずっと以前から、セレブのトランプ氏をおちょくってきた。
おちょくられるトランプ氏も出演して、おどけたパフォーマンスをして受けていた。

トランプの物まね俳優さんは複数いて、それぞれに持ち味をだし、
トランプ氏を徹底的に笑い倒してきた。
しかし昨年、トランプ氏が共和党の大統領候補になってから、
俳優アレック・ボールドウィンが加わり、彼の扮するトランプ氏はさらにパワーアップ。
選挙後も、大統領をこき下ろす勢いは止まらない。
毎週土曜日の放映後、YouTubeへのアップが待ち遠しいファンは多いはずだ。

そこへ第二の強力キャラ、スパイサー氏の登場。
人気コメディエンヌで芸達者な女優のメリッサ・マッカーシーが扮している。(驚)

スパイサー氏の定例記者会見のスキットは、初登場の瞬間から強烈だ。
攻撃的な態度で記者たちを最初からどやしつける。記者を演じる俳優さんたちもかなりの芸達者。

初登場の2月4日放映動画ではスパイサー氏のガム習慣をおちょくって、
大量の粒ガムを口に流し込む。

スパイス氏のガム習慣:
ガムの消費量が半端ないので、メディアでも以前から注目されてきた。
2017年1月25日のMail Online紙は、スパイス氏が昼までの午前中だけでガム2パック半を消費する、と昨年時点で本人が認めていた、と報じている。
ガムを噛むと脳が覚醒状態に保たれ、空腹感に耐えられるというが、成分には緩下剤成分が含まれており、新陳代謝を妨げ、口腔トラブルの原因にもなる、という。

そんな具合で、彼のガム習慣をおちょくったあげく、
2回目の2月11日のスパイス氏パロディー動画では、
「(噛む量が多すぎるといわれたから)見ろ、今日はたった1枚にしたぞ」
と洗濯板ほどの強大な板ガムを掲げて見せ、包装をむいて、絨毯をまるめるように
棒状にまるめて、無理やり先を口に押し込む。マスコミへの逆襲はさらにエスカレートする。抱腹絶倒。


ふっくら体格だが素顔は愛らしく、しっとりした演技もできるメリッサ。
しかし、なんといっても、彼女がはじけた時の強烈なキャラ演技は一度見ると、焼き付いて忘れられない。
アレック・ボールドウィンのトランプ氏をしのぐパロディーキャラになるかもしれない。


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